応援したい人(企業)にお金を直接投票(投資)する新しい仕組み

コラム

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アメリカで、企業がインターネットで直接個人から投資を募る「クラウドファンディング」を活用した起業が広がっているそうです。

今まで個人が企業に投資するというと、株式や債券を買うのに数十万円から数百万円のまとまった金額が必要でした。

今はインターネットの普及で、小口で資金を集めてもコストがあまりかからなくなったんですね。

あるゲーム開発のクラウドファウンディングでの出資額は、1人平均135ドルと日本でいうと「1万円を投資した」感覚だと思います。

クラウドファウンディングは日本でも利用が進んでいて、国内最大級の仲介サイト「キャンプファイヤー」によると、7~8割の案件が調達目標額に到達し、総額6000万円を集めたということです。
資金提供者はサービスの無料利用券などをもらうとか。

今、日本の銀行の「個人や企業にお金を貸し出す」という役割があまり機能していません。

今後も世界経済が危機になるほど、貸し渋りや貸しはがしなどが出てきて、逆に貸出は減っていくことが考えられます。

そして私たちは銀行に預金していますが、そのお金は応援したい企業に回るのではなく、大量の国債購入に使われ、日本は国債を売ったお金でアメリカの国債を大量に買い、アメリカはそれで軍事費を賄えているという現実があります。

私たちのお金が何に使われているのか、という視点で考えると、直接応援したい企業に投資できるというのはとても面白く有効的な方法だと思います。

また出資する方も、小口であれば結果を気にしすぎることなく、気軽に自分が応援したい企業に投資でき、事業がうまくいけば利益を得られる可能性もあります。

企業側は、資金調達だけではなくてインターネットで新しい事業を同時にPRすることもメリットになりますよね。


これから規制緩和されて、新しいお金を回す仕組みが生まれていけばと思っています。



ポイント:お金は何に使われているか?という意識が、世の中を変える。
     応援したい人や企業に投票できる新しい仕組みがライフワークを生きる人をサポートする時代に。



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